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斬龍山遺跡文化公園

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斬龍山は、大安圳(用水)に「斬られた」として命名されました。1955年考古学者が先史時代の文化を発見。近年はMRT板南線と土城医院が作られたことでアクセスが便利になり、斬龍山一帯で多くの古代遺物が発掘されています。こうして、市定考古遺跡に登録され、公園施設も併設した「斬龍山遺跡文化公園」が誕生したのです。「斬龍山遺跡」は台北盆地の西南の角にあり、川に接する丘の高台にあります。今から2800年から2300年前、新石器時代の「円山文化」に属する遺跡です。「斬龍山遺跡」で出土する文物は磨製石器と紋様陶器が主で、現地保存として公園内に残されています。公園のオープンエリアには、陶器上の紋様をデザインの要素とした遺跡解説板が設置され、新石器時代へのタイムトリップに連れて行ってくれます。「斬龍山遺跡文化公園」には遺跡発掘の現場を模した砂場が作られています。砂の中には先史時代の陶片と石器の模造品が隠されていて、発掘の楽しみが味わえ、洗い場も設置されているので、安心して遊べます。山を模した滑り台エリアにはテラゾ仕上げの滑り台、クライミング用ロープ、クライミング用岩が設置され、子ども達に大人気。噴水広場では水遊びもできるので、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!

上記の写真と文章は新北市観光ウェブサイトより引用